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2017.05.02(Tue)

もうすぐ立夏。初夏の福岡でまだまだ楽しめる花スポット!

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桜の季節は終わってしまいましたが、5月5日は”立夏”、暦の上では夏!新緑が目に鮮やかな季節になりましたね。実は福岡には桜の後もまだまだ楽しめる花スポットがあるのをご存知ですか?意外に知られていない福岡の花の名所をご紹介します。

立夏に見頃を迎える藤の花スポット

  • 舞鶴公園

福岡でお花見の超人気スポットと言えば、この舞鶴公園。春には福岡城跡にたくさんの桜や梅が咲き誇ります。桜の時期が終わっても実は年中季節折々の花を楽しめることは福岡県民でも知らない人も多いはず。平成23年度からの治療を経て復活した藤園では、4月下旬頃からが見頃を迎えています。藤園の近くにある牡丹・芍薬園も4月~5月が見頃なのでこちらもお楽しみに。

  • 素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)

八女市黒木町の素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)境内では、国の天然記念物に指定されている樹齢約620年の長寿の大藤を観ることができます。開花時期は4月~5月上旬。花まつり開催期間中はライトアップもされますので幻想的な大藤を観覧することができますよ!

  • 中山熊野神社

柳川市にある、中山熊野神社境内の樹齢約300年になる福岡県指定天然記念物「中山大藤」。参道の橋にかかる藤のトンネルは絶好の撮影スポット!藤の花咲き乱れるトンネルをくぐれば花房に手が届きそうな距離なので、間近で楽しむことができますよ。こちらもライトアップされますので、昼間の風景とはひと味違った雰囲気の藤をお楽しみあれ♡

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藤の花のほかにも楽しめる花スポット

  • 海の中道海浜公園

海の中道海浜公園は約300ヘクタールの広大な敷地を有する国営公園。海に囲まれた公園のあちこちに色鮮やかな花が咲き誇り、ピクニック気分で散策が楽しめます。とくに150万本のネモフィラというブルーの花が一面に咲き誇る景観は圧巻。5月中旬以降はバラ園もおすすめです!

  • 能古島(のこのしま)アイランドパーク

福岡市西区の渡船場から10分ほど船に乗って到着する能古島。この能古島にあるアイランドパークでは博多湾を一望できる丘一面が四季折々の花々で覆われます。青い空と海、黄色やピンクの花じゅうたんのコントラストは絶景。花壇の丘を眺めながらBBQができるお店もありますよ!

  • 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ) 

福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は日本一の大注連縄でも有名な神社ですが、5月末から見頃を迎える花菖蒲の時期がおすすめ。境内の至る所で九州随一の10万株の江戸菖蒲が咲き乱れます。100種類の花菖蒲は白、紫、黄など色鮮やかですが、よく見るとひとつひとつ花びらの形や模様も違うのでバリエーション豊かに楽しめます。

温かい日差しに心地よい風が吹き、お散歩にはピッタリな季節。ときには都会の喧噪を忘れて、自然の景色をたっぷり味わってみてはいかがでしょうか。福岡を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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