「桜といえば日本の春の風物詩!」と思っている人もいるかもしれませんが、海外でも桜を愛でる文化があることをご存知ですか?実は、桜がきれいなスポットは海外にもたくさんあるんです。今回は、釜山に行くなら外せないお花見スポット3つをご紹介します。日本とはまた違う雰囲気と桜のコントラストを楽しみましょう。
釜山で人気の花見スポットといえば南川洞。桜の並木道が続く場所です。日本の花見スポットといえば公園が定番ですが、こちらはアパートが見える住宅街。公園よりも落ち着いた雰囲気がポイントです。桜が満開の時期になると、薄桃色の桜が花をつけ、まるで桜のトンネルを歩いているかのような迫力があります。南川洞でお花見を楽しむなら、春の風を感じて桜並木をゆっくり歩きながら桜を眺めるのがおすすめです。
釜山でお花見をするなら、「月見の丘(タルマジギル)」もおすすめ。その名の通りもともとは月がきれいに見える場所として有名なのですが、実はお花見スポットとしても知られています。
月見の丘の桜は、海の風景と一緒に楽しめるのがポイント。海を背景に、他では撮れない思い出の1枚を残してみるのもいいですね。SNSで人気者になれること間違いナシです。周辺にはおしゃれなカフェなど食事を楽しめるところがいくつもあるので、窓越しに桜を眺めながらお茶や軽食を楽しむのもおすすめです。
釜山で楽しむお花見といえば、絶対外せないのが鎮海(チネ)の桜。川辺に咲き乱れる桜並木、鉄道と桜のコントラストと、どこを見渡しても桜一色の空間は感動モノ!
韓国の桜のイベントでは最大級といわれている、4月に行なわれる「軍港祭り」も見逃せません。桜のミスコンなどイベントが盛りだくさんなので、桜もイベントも同時に楽しみたいなら鎮海がおすすめです。
いかがでしたか?韓国の桜が咲き乱れる絶好のお花見スポットをご紹介しました。春の釜山旅行に行くときには、ぜひその土地ならではの桜を見に行ってみてください。桜の下で宴会を開く日本とは違い、韓国では花を眺めて楽しむのが一般的なので、お散歩に適した身軽な恰好で出かけてくださいね♪