福岡の周りには船で手軽に行けて観光が楽しめる離島がたくさんあるんです！　今回は、福岡に来たなら絶対に立ち寄っていただきたい離島をピックアップし、それぞれの島の特徴を挙げてみました。
旅行の楽しい思い出がさらにバージョンアップすること間違いナシ！

離島のご紹介ではありますが、実はこの志賀島は海の中道と陸続きの島。博多埠頭から市営渡船が運行されているのでお手軽な観光も可能です。「漢委奴国王」の文字が刻まれた金印が発見された島であり、その金印にちなんだホットドッグ「金印ドッグ」が美味。
また海の中道から志賀島に渡る海岸はとても美しく、美しい日本の歩きたくなる道500選にも選ばれています！

春には菜の花、夏はヒマワリ、秋にはコスモスと一面に咲き誇る季節の花々が楽しめることでも有名な能古島。
福岡市西区の能古渡船場から10分ほどで到着。手軽に観光が楽しめる島でもありますね。
名産品も多く、能古うどんをはじめ、能古島サイダーやのこバーガーなども美味しいですよ！
のこのしまアイランドパークでは「のこのこボール」なるスポーツも楽しめます！

お次は宗像の神湊港から約25分で行くことができる大島。玄界灘に悠然と浮かぶ1周約15kmのこじんまりとしている島ですが、シーズンにも混雑しすぎることが無くゆったりと時間を過ごしたい方にもオススメ！
夏には海水浴やマリンスポーツが楽しめるほか、1年を通して大物が狙える釣りのポイントとしても人気を呼んでいる島です。

ベイサイドプレイス博多埠頭から約35分で到着する手軽さで観光できるのが玄海島。何といっても漁業が盛んなのでお魚が美味しい！　島をぐるっと歩いて回っても１時間程度なので散歩コースにもピッタリ。
夏には海水浴やマリンスポーツが楽しめるほか、登山などのアクティビティも。
こちらの島は宿泊施設が無いため、日帰りの観光がオススメです。

壱岐島は長崎県でありながら、福岡から約1時間で到着する島として多くの観光客が訪れています。
古墳をはじめ歴史的建造物の数々、さらに国定公園にも指定されている大自然、マリンスポーツや体験型観光など、数日いても飽きることの無いアクティビティが楽しめる島です。
食べ物でオススメなのはウニ丼。採れたての甘いウニ丼のためだけに壱岐に訪れるというファンも多いようです。

いかがでしたか？　福岡から手軽に行ける離島。
いずれも船に乗ればすぐに行くことができる島ばかりをご紹介しました。福岡観光に時間の余裕がある方は、是非、離島を訪れてみて下さい。都会の喧噪を離れた異空間が癒やしを与えてくれるはずです！