カルチャー
2017.07.25(Tue)

博多名物!ご飯のお供に最高な辛子明太のルーツとは!?

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明太子はピリッと辛い食卓の人気者!炊きたてご飯のお供としても欠かせないアイテムです。博多土産としてもおなじみの辛子明太子ですが、どのように誕生したのでしょうか。今回はそのルーツをご紹介します♪これを読んで明太子ツウになっちゃおう!

辛子明太子とは?

辛子明太子はタラ科の魚『スケトウダラ』という魚の卵を味付けしたもの。「たらこ」と呼ばれるスケトウダラの卵を唐辛子や香辛調味液などに漬け込んで作るのがメジャーです。博多には数多くの明太子販売・製造業者があり、様々な味付けや多彩な商品開発で明太子の楽しみ方がどんどん広がっています。

辛子明太子の名前の由来と歴史

辛子明太子の誕生は、今から200〜300年前の当時の朝鮮に遡ります。スケトウダラの卵を唐辛子などに漬けて保存した『明太(ミョンテ)』は、庶民の食べ物として親しまれていました。そのミョンテをヒントに日本人好みの味付けを考案したものが辛子明太子です。『ミョンテ』と『めんたい』…。なるほど!響きが少し似ていますね♪
辛子明太子が誕生したのが昭和24年の1月10日のこと。そのため1月10日は明太子の日とされています。当時は博多のローカルフードとして親しまれていましたが、今では日本中に明太子を愛する人々の輪が広まっています!

アレンジ料理も多彩!

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辛子明太子の良さは炊きたてご飯のお供だけでなく、様々なレシピに使えるところです!定番の『明太フランス』や『明太パスタ』などのほかに、博多の屋台では出し巻き卵の中に明太子を入れた『出し巻き明太』や『明太子サラダ』などの人気レシピも存在します。

お土産にも最適!

博多土産として不動の人気を誇る明太子ですが、アレンジアイテムも多数!『明太マヨ』、『イカ明太』のほかに、おせんべいと組み合わせた人気お土産の『めんべい』や、「プリッツ」をはじめとしたスナック菓子の明太子味もあります。明太子をまとったキティちゃんストラップもかわいいですね!
いかがでしたか?今や辛子明太子は博多のソウルフード!辛子明太子のことを知って、もっともっと好きになってもらえると幸いです♪ご自宅でも、福岡土産にも!辛子明太子をどうぞご賞味下さい!

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