アミューズ
2019.02.19(Tue)

【フクオカ女子旅お土産上手】第7回:Karau

このエントリーをはてなブックマークに追加

「フクオカ女子旅お土産上手」は、お友だちから喜ばれ、自分も欲しくなるような、センスの良い福岡のお土産を発掘する連載コラムです。
“ちょこっといいもの”に目がないお土産ハンターのchocoがレポートします。

第7回目の今回は、渡辺通りや国体道路から少し入ったところにある「Karau(カラウ)」。

店名の「Karau(からう)」は、博多弁で背負うという意味ですが、アルファベットで書くと外国語みたいな響きですよね。レザーと博多織の生地を使ってつくるハンドメイドバッグのアトリエ兼ショップで、ここでしか手に入らないオンリーワンにも出会えます。

県外から旅行でいらっしゃる方は、西鉄福岡(天神)駅すぐそばのホテル「西鉄イン天神」や「ソラリア西鉄ホテル福岡」を拠点にすると便利ですよ。

いちばん人気の小銭入れは着せ替え可能

まずは手のひらサイズ、六角形の小銭入れ「ヘキサゴン」。

レザーと博多織の組み合わせはお好みでご自由に。博多織部分を外して着せ替えれば、バイカラーのレザーだけで使うこともできるお店のいちばん人気!6つのスナップの1つだけ開けたり、3つ開いたり、用途によって形を変えられるのもポイントです。

●ヘキサゴン 各6,000円(税別)

イヤホン、ケーブルはこれひとつでスッキリ

次は、イヤホンホルダーです。

ケータイの充電ケーブルやイヤホンをまとめられる便利グッズ。柔らかいレザーを使っているから片手でも開け閉めしやすく、いろんな色が選べるのでギフトにしても喜ばれます。毎日使う何気ないグッズがレザーだと、センスの良さが見えて、周囲からも注目されそう♪まとめ買いしてお土産にしてもOK。
●イヤホンホルダー・800円(税別)

ビジネス小物の代表格も上質なレザー

ビジネスシーンでも活躍してくれそうなのは名刺入れとパスケース。

こちらもレザーと博多織の組み合わせですが、着せ替えてレザーだけで使うこともできます。使うごとに味わいが増してくるので、長く使う楽しみはレザーならでは。お世話になった方などへのギフトとしても人気だそうです。
●名刺入れ(馬革・博多織)8,500円(税別)〜
●パスケース(馬革・博多織)5,800円(税別)

長く使えるお気に入りを探すならやっぱりバッグ

レザーと博多織というめずらしい組み合わせを真っ向から楽しむならやはりバッグが断然おすすめです。

ほかではなかなかお目にかかれないので、程よく個性を彩ってくれます。普段使いでもお出かけ用でも使い勝手のいいサイズ感です。飽きのこないデザインとしっかりしたつくりで丈夫なので長く愛用できそうです。
●トートバッグ(牛革、博多織)33,000円(税別)
●ハンド+ショルダーバッグ(馬革、博多織)26,000円(税別)

セレクトのベレー帽、お気に入りは何色?

こちらはオリジナルではなくセレクトのベレー帽。

糸から編み、染色、縫製まですべてを熊本の工場で行うハンドメイドのブランドだそう。阿蘇の天然水を使用するため発色が鮮やか。関東のセレクトショップでの扱いが中心で、福岡や九州での扱いは多くないのだとか。お気に入りと出会えたらラッキー、即買いをおすすめします。
●ベレー帽(Flamingo)6,800円〜20,000円(税別)

今回はレザーと博多織のバッグ専門店「Karau」で、毎日そして長〜く使える革小物を見つけました。たくさん配るお土産にできるプチプラなものから、大切な人や自分へのご褒美にしたい本格的なアイテムまでいろいろでした。

もうひとつお店を訪れる楽しみは、店主の龍薗さんとのおしゃべり。パッと見の印象や普段の服装から似合いそうなものを見繕ってくれたり、作業の手を止めてカウンターでコーヒーを淹れてくれたり至れり尽くせりです(忙しい時はお客さんがご自身で淹れる場合もあり笑)。2019年1月末から夜だけちょい飲みも始めたそうです!

気負わず、ふらりと立ち寄って、福岡のおいしいお店を聞いてみたりするのも乙な楽しみ方かもしれません。今回ご紹介したアイテムはほんの一部。1点物も多かったり、ある程度リクエストに応えてくれたりもするので、出会いを楽しみに行ってみてくださいね!

〈 基本情報 〉
■Karau<カラウ>
住所:福岡市中央区渡辺通5-5-10 オトフジハウス 1F
電話:092-707-0557
時間:10:00~20:30
店休日:不定休

●掲載内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
このエントリーをはてなブックマークに追加