熱帯の国タイは、日本に比べて気温も高く、バンコクは一年を通して最高気温が30℃を上回ります。時には最高40℃近くまで上がることも!観光で歩き回っていると汗だくになってしまいます。そんな時に恋しくなるのが一年中楽しめる冷たいデザート。タイならではのものから最近のトレンドまで集めました。
バンコクで盛り上がりを見せるひんやりデザートといえば、日本と同様にかき氷が人気。フルーツをたっぷり盛ったものやふわふわ氷のもの、韓国式かき氷など人気の店が軒を連ねています。でもせっかくバンコクに来たなら、現地で愛されるタイ式かき氷「ナムケン・サイ」を食べてみてほしいですね♪ カットフルーツやドライフルーツ、色とりどりのスイーツなどトッピングを選べるのも楽しいところです。どこかレトロな見た目もインスタ映えしそうですね!
常夏のタイはフルーツ天国!街なかにはフルーツの屋台が立ち並び、フレッシュなカットフルーツを手軽に楽しむことができます。フルーツそのままでも美味しいですが、カフェやレストランでいただくフルーツデザートもおすすめ。日本では高価ですが、バンコクでは手ごろな価格で楽しめるマンゴーは特に人気です。アイスクリームと一緒に、またはスムージーなど新鮮なフルーツまるごとお楽しみあれ♡
「ロッチョン シンガポール」と聞くとシンガポールのデザート?と思いますが、バンコク発祥です。“ロッチョン”というタイの伝統菓子に“パンダンリーフ”というハーブを混ぜ、麺状にしたものを氷たっぷりのココナッツミルクに入れたもの。ベトナムのチェーに似たものと思うと想像しやすいでしょうか。緑色の麺状のロッチョンに一瞬ひるみますが、飲みやすくておいしいので、見かけたらぜひ挑戦してみてください。お値段も手ごろですよ!
南国らしい色とりどりの伝統的なスイーツやトレンド感のあるものまで、観光の合間のお楽しみになるひんやりデザート。値段も日本に比べるとリーズナブルなものが多いので、食べ歩きを楽しんではいかがでしょうか。くれぐれも食べすぎには注意しつつ、涼しいひと時を過ごしてくださいね♪