グルメ
2018.12.13(Thu)

冬も楽しめる!あったかスイーツでまったり沖縄旅

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南国の温暖な気候から、「沖縄のスイーツといえば冷たいもの!」というイメージが強いのではないでしょうか? しかし、冬の沖縄は最低気温が15度程度になることもあります。そんな肌寒い日は、体が温まるようなスイーツおすすめ。今回は、冬の沖縄で食べたいあったかスイーツを紹介します。

やさしい、かぼちゃのサーターアンダギー

サーターアンダギーといえば、沖縄スイーツで有名な油で揚げたお菓子。できたてならホカホカな状態でいただけます。冬に食べるなら、秋から冬にかけて旬のかぼちゃを使ったサーターアンダギーがおすすめ。ほっこりやさしい味で、プレーンとは違った味わいが楽しめますよ!

色鮮やかな紅イモの和スイーツ

さつまいもといったら中身が黄色いものが主流ですが、沖縄では紫の紅イモ(紫芋)がよく食べられています。そのため、紅イモを使ったスイーツも豊富。紅イモソフトクリームや紅イモタルトも有名ですが、冬にいただくなら温めてもおいしい紅イモのどら焼きや紅イモのおもちがおすすめ。意外にあっさりして食べやすいのがポイントです。

島豆腐で作られたヘルシーなスイーツも

ダイエット中などで健康を意識したスイーツにしたいなら、島豆腐(木綿豆腐よりも硬めの沖縄の豆腐)を使ったヘルシーなスイーツがおすすめ。旅行先だとつい食べ過ぎてしまうこともありますが、これなら余分なカロリーをセーブしつつ、おいしくいただけそうですね。

黄金芋でできた、あったかスイーツ

沖縄では紅イモが主流だとご紹介しましたが、普通のさつまいもも食べられています。中でもねっとりした甘さが人気なのが、うるま市特産の黄金芋。黄金芋のクリームパンや黄金芋の饅頭など、温めてもおいしい黄金芋のスイーツもいろいろと出ています。黄金芋そのものの甘みが強いので、そのままいただくのもおすすめですよ。

【番外編】沖縄伝統のブクブクー茶でほっとひととき

ブクブクー茶は、白い泡が特徴的な沖縄伝統の振り茶。日本国内でもなかなか見られない種類のお茶です。煎り米湯とサンピン茶(ジャスミンと番茶のブレンド)で作るその味わいも独特。泡を楽しむお茶で、上から落花生や赤飯などをかけていただきます。緑茶や抹茶とは違う沖縄のお茶文化を楽しんでみては?

本土のように凍えるような寒さではありませんが、沖縄の冬は15~20℃になりますし、北風が強く体感よりも寒く感じることがあります。心も体も温まるようなスイーツがあれば、もっと沖縄旅行が楽しくなりそうですよね。ぜひ気になるホットスイーツを楽しんでみてください。

●掲載内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
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