桜の開花予想が発表され、いよいよ春の訪れが待ち遠しい季節となりました！名古屋で桜が見ごろを迎えるのは3月下旬ごろだそうです。見ごろの桜はどこで楽しむべきか、今回は名古屋のおすすめ花見スポットをご紹介しましょう。

金のしゃちほこの展示で広く知られるようになるなど、観光スポットとしても有名な名古屋城。実は、花見スポットとしても魅力たっぷりなんです。その理由は、城と桜が奏でるコントラスト。歴史を感じさせる城と、日本の国花のひとつとしても愛される桜が一度に望める風景は、とてもフォトジェニック。日本ならではの絶景を肌で感じてみませんか？

＜基本情報＞
名称：名古屋城
住所：愛知県名古屋市中区本丸1番1号
電話：052-231-1700
営業時間：9：00～16：30（本丸御殿の入場は16：00まで）
観覧料：大人500円、中学生以下無料、市内在住高齢者100円
URL：https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

見ごろを迎える桜はもちろん、旬の花を一気に楽しみたいなら、東山動植物園はいかがでしょう。植物園では、桜だけでなくチューリップやパンジーなど色とりどりの花が同時に観賞できます。園内の桜は「桜の回廊」で観賞することができ、100種1,000本あまりの桜をたっぷりと楽しむことができますよ。動物園で春の訪れを喜ぶ動物たちを眺めるのも楽しいですね。

＜基本情報＞
名称：東山動植物園
住所：愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
電話：052-782-2111
営業時間：9：00～16：30（閉園16：50）
定休日：月曜日、年末年始（12/29～1/1）
入場料：大人500円、中学生以下無料、市内在住高齢者100円
URL：http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

堀川は、名古屋市の中心を走る川。交通手段が限られていた時代には、ものを運搬する役割を担っており、人々の生活の一部になっていました。江戸時代に植えられたといわれる堀川沿いの桜の木は今でも花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。川と桜の風景を散策しながら眺めるのも良いですが、クルージングで船から花見を楽しんでみるのも良いですね！

＜基本情報＞
名称：堀川
住所：愛知県名古屋市
　　（庄内川から分かれ、名古屋港まで続く河川）

名古屋城に東山動植物園の桜の回廊、そして堀川の桜まで、どれも絵になるスポットばかりです。場所によってさまざまな楽しみ方ができるので、写真を撮ったり散歩をしたり、お弁当を持ってお花見に出かけたりしてみては？

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