トラベル
2017.05.09(Tue)

那覇空港で時間が余ったときの、退屈しない過ごし方3選

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天気の急変や航空機の関係で、空港で足止めされることもありますよね。街に繰り出すほどは余裕がないけれど、じっと待っているには有り余る時間。オンラインゲームをしたり、お茶タイムにしたり、もう一度お土産屋さんをゆっくり見て回ったり……。それでもまだ時間が残っていたら、どうしましょう?そこで今回は、那覇空港で退屈しない過ごし方を3つご紹介します。

■ナイスビューの「見学者デッキ」で、動画撮影を!

友人たちとの旅行中なら、おしゃべりしながら過ごすのも良いですが、あまり大きな声で騒ぐわけにもいきませんよね。そんなときは、展望デッキがイチオシです。那覇空港では「見学者デッキ」と表示されていて、3階のJAL側とANA側の両サイドにあります。慶良間諸島が見渡せるナイスビューですが、有料(6歳以上は1人100円)のためあまり混雑することがなく、写真や動画撮影にもってこい!屋外だから賑やかに過ごしても大丈夫なので、お互いの動画を見せあったりSNSにアップしたりしているうちに、あっという間に時間が過ぎます。

■静かなラウンジは、ソフトドリンクが飲み放題

静かなところでゆっくり過ごしたい人や、パソコンで作業がしたいときには、1階のラウンジがオススメ。主なクレジットカード会社のゴールドカードを持っていれば、当日の搭乗券を見せるだけで入れます。カードがなくても、1人1,200円(税別)で利用できるので、備え付けの新聞や雑誌を読んだり、ゆったりした椅子で軽く仮眠したりとリラックスして過ごせます。

フリーのソフトドリンクもあり、沖縄ならではのグアバジュースやマンゴージュースを好きなだけ試せるのも楽しいですよ♡ラウンジには搭乗ゲートと同じ運航情報の表示板がありますが、案内放送は入らないのでくつろぎすぎには注意かも。

■退屈な待ち時間をリッチに過ごすには

旅の移動中は同じ姿勢でいることが多くなるため、軽い体操などで血行を促すと良いといわれています。那覇空港のビルにはマッサージ店も入っているから、日ごろ、お店でマッサージを受けるのはちょっと敷居が高いと思っている方も、せっかくの旅行の機会に利用してみるのはいかがでしょうか?予約なしでも利用OKですし、時間は20分から100分まで、好みの長さに調整できるのも嬉しいポイント。退屈な待ち時間が、リッチなリラックスタイムに変わりますね♪

ラウンジは、出発の待ち時間だけでなく、到着時にも使えます。ちょっとのどが渇いたときや、次の約束まで時間があるときなど、ぜひ一度覗いてみてください。通り過ぎるだけではもったいないくらい、意外に奥の深い空港ライフ。新しい旅の発見になるかも!

●掲載内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
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