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2016.07.21(Thu)

博多から船で10分行ける楽園「能古島」の魅力

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福岡の観光といえば、屋台やラーメンといったグルメ、寺社仏閣、ショッピングなどをイメージする方も多いかもしれませんが、実は自然に恵まれた場所でもあります。中でもオススメなのが、福岡市からフェリーで10分で行けてしまう「能古島(のこのしま)」。日帰りで海と大自然が楽しめてしまう、隠れた穴場なんです。今回は能古島での夏の魅力をあますところなくご紹介します!

 

「能古島」って?

「能古島(のこのしま)」は、福岡県福岡市西区に所在する、南北3.5km、東西2km、周囲12kmの島で、博多湾の中央に浮かんでいます。福岡市西区の姪浜旅客待合所から1日23便のフェリーが出ており、所要時間は約10分。福岡市民の身近なレジャースポットとしても愛されています。

 

四季折々の花が咲き乱れる「のこのしまアイランドパーク」や、海水浴場にキャンプサイトが併設された「能古島キャンプ村」のほか、島の歴史が学べる「能古博物館」など、観光スポットも充実しています。

「能古島キャンプ村」で海水浴を楽しもう!

@mj_fxが投稿した写真 -

「能古島キャンプ村」は、キャンプサイトが併設された海水浴場。浮き輪やゴムボート、手漕ぎボートなどアクティビティ用品、食器セットやお釜、鍋といったキャンプグッズもレンタルできるほか、温水シャワーや更衣室も用意されているので手ぶらで訪れても十分楽しむことができます。

夜は花火やキャンプファイヤーも楽しめるので、時間や日程に余裕がある人は宿泊もオススメ。静かな夜の海で波の音を聴くのも素敵ですね。
 

<基本情報>
所在地:福岡市西区能古島
電話:092-881-0948

 

夏はひまわり畑が広がる「のこのしまアイランドパーク」

「のこのしまアイランドパーク」は、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど、四季折々の花が楽しめる花の名所。季節の花以外にも陶芸(ろくろ体験)、楽焼(絵付け体験)、ミニ動物園、アスレチック、ロープスキーなども楽しめるのでファミリーでの利用もオススメ。

7月下旬から8月下旬はおもわずカメラを構えたくなる「ひまわり畑」が登場するほか、ブーゲンビリア、サルビアが咲き乱れます。


<基本情報>
所在地:福岡市西区能古島1624
電話:092-881-2494

 

刺身やうどんなど、グルメも楽しめる!

島には新鮮な魚を使った刺身や煮付け、「能古うどん」と呼ばれるうどんが食べられるお店も揃っています。せっかく行くならグルメもしっかり満喫しましょう!

 

「雑魚」
刺身や煮魚など、魚介料理が充実。特にコスパの良い雑魚定食と海鮮丼が大人気。
<基本情報>
住所:福岡市西区能古島462
電話:092-891-7420

 

「長栄丸」
能古うどん製造所でつくったうどんが食べられる。刺身や炭焼海鮮など、魚介料理も充実。
<基本情報>
住所:福岡市西区能古島457-4
電話:092-883-2309

 

「のこバーガー」
注文後にパティを焼いてくれるのこバーガー。地元産の甘夏ジュースなどサイドメニューもチェックしたい。
<基本情報>
住所:福岡市西区能古島457-1
電話:092-891-5300

 

日帰りはもちろん、宿泊にもオススメな能古島。ぜひ足を伸ばしてみてくださいね!

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