アミューズ
2017.01.31(Tue)

韓国へ行ったらこれはやってみたい!おすすめ体験&コース7選

このエントリーをはてなブックマークに追加

海外旅行に行くと、あれやこれやでやりたいことがまとまらない! ということもありますよね。そんな方のために、今回は韓国、特にソウル周辺にて満喫できる体験ものをピックアップしました。独断でツアー、コスメ、グルメ等の中から「これだけはやって!」という体験&コースに限定してご紹介します。

 

1.韓屋(ハクノ)に宿泊する

韓国の伝統的な家屋に、韓屋(ハクノ)と呼ばれるものがあります。韓国の古い建築には瓦屋根と藁葺き屋根の2種類があり、普通は瓦屋根の家を韓屋と総称します。韓屋の特徴の一つは、独自の暖房システムともいえる「オンドル施設」です。床下で火を焚き、その熱で部屋全体を暖めます。韓国ではこのオンドルの仕組みが浸透しているため、床に直接座ったり、床に布団を敷いたりするスタイルが日常でも多くみられます。旅行ツアーなどを調べると、伝統家屋の韓屋宿泊コースやゲストハウスもたくさん見つかりますよ。

 

2.夜の清渓川(チョンゲチョン)散策

元は自然に流れる川でしたが時代とともに悪臭を放つようになり、2005年に復元工事が完了するまでの約40年もの間、高架道路の下に隠されていた河川が清渓川(チョンゲチョン)です。ソウル市内の重要人気スポット・観光エリアを東西にまたがって流れています。悪名はもはや昔のことで、現在は生まれ変わり人々にとって憩いの場となりました。日中はもちろんのこと、最大の見どころは何と言っても夜です。夕涼みやデートスポットとしての定番となり、深夜12時頃までライトアップされています。冬になればソウル灯祭りやクリスマスのイルミネーションが幻想的な空間を演出しています。

 

3.韓国限定コスメやエステを試す

韓国の女性は、綺麗な肌の持ち主が多いように見受けられます。美容への関心もとても高いですよね。それに付随して生活習慣や使用する化粧品等も、日本人と似ているようでいて、決定的に違った方法が取り入れられているからだと言われています。韓国には現地調達コスメも存在あるほか、有名化粧品会社の製品だけを使用したエステサロンもあるため、旅行に行くなら外せません。スパやよもぎ蒸しのコース等と併用した体験ツアーもありますので、ご自身の好みに合わせてオプショナルを試してみるのもいいでしょう。

 

4.韓服(チマチョゴリ)を着るツアーに参加

韓国の伝統的な装束としてお馴染みな韓服(チマチョゴリ)を一度着てみたいという方も多いことでしょう。ソウル市内ではレンタル体験できるコースが充実していて、お店も多く点在しているほか、服の種類も揃っています。日本和装のように複雑な着付けもないので、海外からの観光客にも好評です。旅行の思い出になるだけでなく、値段も意外とリーズナブルなので無理なく楽しむことができます。記念写真はもちろん、韓服を着ていると入場料が無料になるといったサービスを行っている施設もあります。

 

5.キムチ作り体験をしてみる

せっかくの旅行なので、現地で体験し持ち帰れるものをお探しの方には、キムチ作り体験コースなどいかがでしょう? 作り方の一連の流れは、参加される方々の使用言語で解説されるので安心です。キムチの重要なポイント、味付けの要は「ヤンニョム」作りからです。準備されている材料や調味料を使い、揉み込む行程から、いよいよ白菜の塩漬けに塗り完成させるまでを楽しめます。お土産としても最適で、丁度帰国する頃には食べ頃になっていることでしょう。

 

6.「板門店(はんもんてん)」の緊張感を知る

現在のところ、韓国と北朝鮮は別の国として分断していて、休戦状態にあります。1953年より朝鮮戦争の休戦協定を交わしていますが、平和的和解にはまだ問題が残されています。そんな緊張感をひしひしと伝えてくれるのが「板門店」を訪れるツアーです。少し大きめなホテルや旅行会社では、オプショナルツアーとしていくつも用意しています。ソウル市内の華々しいカルチャーとは裏腹に、北緯38度線の非武装地帯である板門店では、日常で体験できない「戦争と平和」を真剣に考えることができます。個人では入れないところも多いため、必ずツアーを通じて参加をしてください。

 

7.ロッテマートで韓国のお菓子や食品をまとめ買い

韓国旅行の滞在期間は、平均で2泊3日だそうです。日本から近いこともあって気軽に行ける短期旅行として人気があります。滞在期間が短い分、効率よく色々なスポットを巡りたいものですよね。そんな方にぴったりの、お土産選定におすすめなお店が「ロッテマート」です。地下鉄1号線「ソウル」駅からすぐにある大手スーパーマーケットですが、韓国内のあらゆるお菓子や食料品、日用品、コスメなどを手に取ることが可能です。方々巡ることなくここでほとんどのお土産品は調達できます。海外からの観光客の為に設けてある「EMSコーナー」から国際便も利用でき、梱包もしてくれるので大変便利です。

 

いかがでしたか?
ソウル市内からならば、様々な体験コースやツアーもあり、また個人でも気になるスポットの情報が気軽に入手できると思います。普通に観光地を巡るのもいいですが、その中に独自の体験コースを一つでも含むと、より一層旅の思い出が残るのではないでしょうか?あなただけの「韓国」をぜひ、楽しんでください。

●掲載内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード