Instagramアカウントと連動して展開する、マンスリー・フォト・トリップ。今月は「Deep Impression(感動)」をテーマに福岡の絶景スポットを3つ、ご紹介します。
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福岡の良いところのひとつとして、市内の都市部から海や山といった自然部に近いということが挙げられます。車を30分〜1時間も走らせれば、日常を忘れるほどの大自然の絶景を得ることができるのです。今回は福岡市のお隣、糸島市から自然の絶景スポットを2つ、福岡市内の都市部絶景スポットを1つご紹介します。
天神から車を走らせて約50分。糸島市の山間部に位置する、白糸の滝。落差24m、幅12mで、数段にわたって水しぶきを上げながら流れ落ちる様子は圧巻です。夏にはそうめん流しやヤマメ釣りなどを楽しむことができ、親子連れで賑わいます。
週末は白糸の滝に向かう道や駐車場が混雑しがちなので、余裕を持ってお出かけするのが吉。静かに滝を鑑賞したいときは、平日夕方に。取材は平日の16時頃に行きましたが、取材班の他には2~3組の観光客の方のみでした。
白糸の滝で”山”の絶景を堪能したあとは、県道12号を北上し糸島半島に。”海”の絶景を目指し、二見ヶ浦に向かいました。道すがら、田園を照らす見事な夕陽に遭遇。
白糸の滝から車を40分ほど走らせ、日が沈む前に桜井二見ヶ浦に到着。ここは日本の夕陽百選に選ばれたほどの景勝地で、夏至の頃には夫婦岩の間に日が沈んでいく、非常に綺麗な夕陽を臨むことができます。
二見ヶ浦には夫婦岩に向かって大鳥居があり、潮が引いていると鳥居の下まで歩いていくことができます。ドライブ・ツーリングスポットとして、平日でも多くのドライブ客、観光客が訪れるスポットです。
“山”と”海”で大自然が織りなす絶景を堪能し、最後に”都市”の絶景で締める。こんな楽しみ方ができるのが福岡のいいところです。向かったのは、福岡の夜景スポットのひとつとして数えられる愛宕神社。ここからは百道を始めとした早良区の夜景を一望することができ、中でもライトアップされた福岡タワーと、その周辺を走る都市高速の流れは一見の価値アリです。
半日のドライブで福岡の"山" "海" "都市"の絶景スポットを巡りました。
次回は「Active(アクティブ)」をテーマに、志賀島のアクティブスポットをご紹介します。乞うご期待。
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