京都のたまごサンドは一風変わったスタイル!そんな京都の味をお家で再現できるカンタンレシピをご紹介!いつもとはちょっと違うテイストのたまごサンドを召し上がれ♡
食べる人を笑顔にしてくれる「たまごサンド」は手軽で栄養もバツグン!朝食やランチにも人気のメニューですよね♪ゆで卵とマヨネーズのコラボレーションが大好き♡という方も多いハズ。実は、京都の「たまごサンド」は、ひと味違うことをご存知ですか?
京都ではフワフワの卵焼きを挟んだ「たまごサンド」が定番。もちろん、ゆで卵をマヨネーズで和えた「たまごサンド」もありますが、オムレツのような厚焼き玉子を挟んだタイプが好まれます。
なぜ京都ではこのような「たまごサンド」が主流になったのでしょうか。
様々な説があるようですが、京都ならではの出汁の文化が理由のひとつに挙げられます。京料理の伝統には出汁が欠かせません。この出汁をふんだんに使った出汁巻き玉子をサンドイッチに挟んだのが、京都の「たまごサンド」誕生の由来だといわれています。そしてもうひとつの理由が、京都がパンの消費量で全国トップクラスだということ。パン屋さんや喫茶店が数多く存在する京都では、厚焼き玉子を挟んだサンドイッチの味が一気に広まっていったのかもしれません。
京都の「たまごサンド」はかなりボリューミー♡やさしい玉子の風味でお腹いっぱいになれます♪このボリュームにはちょっとした秘密が隠されています。それは、使用する卵の量。分厚い卵焼きを作るためには一般的に4~5個の卵を使うのだとか!卵をたくさん使うからこそ、フワフワでボリュームのある厚焼き玉子が完成するというワケです。
お店によって味は異なるものの、京都の厚焼き玉子サンドはひと口ひと口をじっくり味わいたくなるほどの深い味わいが楽しめます♪片手で手軽に食べられるのが魅力のサンドイッチですが、京都の「たまごサンド」は両手を添えてゆっくり食べるのがいいかもしれませんね!
フワフワの厚焼き玉子を挟んだ京都の「たまごサンド」を、お家でカンタンに作れるレシピをご紹介♪手軽に作れるので、時間がない朝にもピッタリ!いつもとは違う「たまごサンド」にぜひ、チャレンジしてください♪
<材料>
・6枚切りのパン2枚(バーガー用のパンでもOK!)
・卵4個
・塩
・コショウ
・デミグラソース(ケチャップとソースを混ぜたものでもOK!)
・マスタード
1.ボールに卵を割り、塩、コショウを入れて泡立てる。
2.油をひいたフライパンに1を入れ、卵焼きを作る。
3.1枚目の食パンにデミグラスソース、2枚目の食パンにマスタードを塗る。
4.食パンに卵焼きを挟んだら、完成♥
お好みで厚焼き玉子に出汁や生クリームを加えたアレンジも楽しんでみてください♪自分だけのオリジナルな厚焼き玉子サンドを堪能できますよ♡
いかがでしたか?ひと味違うスタイルの京都名物「厚焼き玉子サンド」はボリューム満点ですね!お家でもカンタンに作れるので、休日のブランチやお弁当にもオススメ♪京都に行ったらぜひ、本場の「たまごサンド」を楽しんでみてください♡