NHK大河ドラマ「西郷どん」で空前の鹿児島ブームが巻き起こっている昨今ですが、実は鹿児島には素敵な景色が楽しめる紅葉スポットが点在しているのをご存知でしょうか?この記事では、「西郷どん」だけじゃない、鹿児島の秋ならではの魅力をご紹介します。
まずご紹介したいのが、スピリチュアルスポットとしても注目を浴びている霧島神宮。天孫降臨の神話があるように、境内には粛々とした厳かな雰囲気が漂います。春は桜、秋には紅葉が美しいスポットとしても知られており、参道から境内にかけて色づく木々が目を楽しませてくれます!
日の光に当たると辺り一面が黄金のように輝く千本イチョウも見逃せません!なんとこちらは園主のご夫婦が荒れた山を開墾し、30年以上の月日を費やして造り上げたという私有地。今や垂水市を代表する紅葉スポットとなっています。真っ赤に色づく紅葉も素敵ですが、金色一色に染まる景色も美しいの一言です!
トレッキングやハイキングコースとしても人気のある冠岳から見る紅葉もオススメ。身体を動かしながら紅葉を楽しみたいという人にもピッタリのエリアです。また、麓にある冠獄神社や花川砂防公園、中国風庭園「冠獄園」など、観光スポットも点在しています。
滝幅210m、12mの高さから流れ落ちる壮大なスケールの「曽木の滝」はいかがでしょうか?東洋のナイアガラとも称される豪快な滝はもちろん、色づいた紅葉も一度に楽しめる、まさに一石二鳥なスポットです。紅葉シーズンにはイベントなども開催されますので事前にチェックしてからお出掛けしてみましょう。
県立自然公園内にある藺牟田池は珍しい火口湖であり、湖面に映る紅葉した木々がとても美しい絶景スポット。森には散歩道が整備されているほか、国の天然記念物でもある浮き島などもあり、散策しながら紅葉が存分に楽しめます!
いかがでしたか?秋ならではの鹿児島の魅力がお分かりいただけたでしょうか?この季節、鹿児島を訪れる機会がある方は、ぜひこちらのスポットにも足を伸ばしてみてください!