道頓堀に心斎橋、大阪にはさまざまな観光スポットがありますよね。この時期に大阪観光するなら、秋を満喫できるとっておきの風景を楽しみに出掛けませんか?
友達やカップルと行きたい、大阪のコスモスの名所をいくつか紹介します!
コスモスは、秋の風物詩のひとつ。和名で「秋桜」というくらい、桜のようなピンク色のかわいらしい花弁が魅力的です。そんなコスモスがたくさん集まると、一面絨毯(じゅうたん)のような幻想的な風景が広がります。これは日本では秋にしか見られない風景。一瞬だからこそ、大切な思い出になるはずです♪
大阪万博の跡地、万博記念公園といえば太陽の塔が印象的ですが、秋になればそんな万博記念公園のランドマークにも負けないくらいのコスモスが一面を彩ります。敷地内には、カップルや友達と楽しめる、ハート×コスモスのラブリーなフォトスポットも。インスタ映えにはもってこいですね!
敷地内では、ピンク色の王道のコスモスのほか、白や黄色のコスモスも見られますよ。
花博記念公園鶴見緑地は、1990年に「国際花と緑の博覧会」が開かれた場所。広大な敷地には博覧会のもてなしに使われた施設があり、現在も活用されています。
博覧会が過去に開催されただけあって、ここは今も花の名所。秋になると山エリアを彩るようにコスモスが辺り一面に咲き誇ります。風車をバックにした風景で、ロマンチックな気分になること間違いなし。
市民が自然とふれあえるようにと、枚方市ではコスモス改革が始まりました。コスモスの里 穂谷では、秋になると棚田やため池などをコスモスが覆いつくします。
ちなみに、こちらでは10本100円でコスモスを持ち帰ることができるそうです。ちょっとしたお土産になりそうですね。
大阪のコスモスの名所をいくつか紹介しましたが、コスモスを探しに出掛けるなら知っておきたいのがコスモスの花言葉。王道のピンクのコスモスには「乙女の純潔」という意味があるそうです。さらにコスモス全般には「平和」や「調和」という意味があるのだとか。黄色や赤のコスモスにも恋にまつわる花言葉があるので、ちょっぴりロマンチックな背景を胸に楽しんでくださいね♪
大阪で楽しめるのは、ショッピングだけではありません。たまには季節を感じながら、花のある風景を楽しんでみては?秋にしか見られないコスモスが広がる風景を、ぜひ大切な人と見に行ってみてください。