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2016.10.13(Thu)

ついに始動!「天神ビッグバン」ってどんなことやってるの?

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アジアの拠点都市として外国人観光客も多く訪れる福岡・天神地区。
2015年よりスタートした壮大なプロジェクト「天神ビッグバン」構想で天神地区がさらに進化しているのです!
『天神ビッグバンってどんなことをやっているの?』『天神がどのように変わるの?』そんな素朴な疑問にお答えします!

 

福岡の中心地「天神」が変わる!

アジアの拠点都市としての役割や機能をさらに高め、新しい空間と雇用を創出する壮大なプロジェクト「天神ビッグバン」構想が昨年より始動しました。エリアは天神交差点から半径約500mの約80ヘクタール。
車に頼りすぎない、人を中心とした「歩いて出掛けたくなる街」づくりを目的としています。

 

新しいビルが誕生!

天神地区の目抜き通り「明治通り」添いには、高度経済成長期に建設された建物が多く、老朽化したビルが多く目立っているのが現状。
そこで天神ビッグバンでは10年間で約30棟の民間ビルの建て替えを誘導し、約1.7倍の延床面積の増床を目指しているのだとか。

 

雇用創出で経済効果アップ!

さらに天神ビッグバンでは、ビルの建て替えによる約2.4倍の雇用の創出をはじめ、約2,900億円の建設投資効果、建て替え完了後には新たに毎年約8,500億円の経済波及効果を見込んでいるそう。
延べ床面積が増床することで、様々な商業施設もどんどん誕生していく計画です。

 

益々利便性もアップ!

現在は天神南駅が終点となっている福岡市営地下鉄七隈線ですが、平成32年には博多駅まで延伸する工事が進められているほか、天神地下街にある仮設車路の有効活動、さらに駐車場の隔地化・集約化などでさらに天神地区の利便性もぐーんとアップしていく予定です!

 

水上公園もリニューアル!

@terencoparencoが投稿した写真 -

10年をかける天神ビッグバン構想の一つとして天神地区の東に流れる那珂川に面する公園のリニューアルを実施し、
水上公園として新たなランドマークが誕生しました!2階建ての休憩施設には話題のカフェやレストランを併設するなど、多くの市民が集い、憩う場として生まれ変わっています!

水上公園をより知りたいという方はこちらもチェック!
▶︎「これは見逃せない!今話題の「bills」が福岡にやってきた!

 

いかがでしたか?今後10年間継続されるプロジェクトなので、まだまだ計画段階ではありますが、福岡はもちろん、九州でも一番の規模を誇る繁華街・天神地区はこれからどんどん新しく生まれ変わっていくことになりそうです。
今後さらに便利に画期的に進化する天神地区の発展が楽しみでなりません!

●掲載内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
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